ツイッターの聖地といえば、「豚組しゃぶ庵」さんといって過言ではないだろう。
ちょうど横浜へ行く用事があったので、前から一度行きたいと思っていた「豚組しゃぶ庵」さんを訪問。
六本木の東京ミッドタウンからほど近いところにあり、国立新美術館入口のすぐ横にある。
先日、たまたま見ていたNHKの番組”ブラタモリ”でこの界隈の事をやっていたのを思い出し、予約の時間まで少しあったので、ちょっと歩いてみた。
なるほど、旧道と新道が重なり、ちょっと高台になってることがわかった。
さて、外観はごく普通の店。(中村社長様 申し訳ありませんデス・・・。)
会社員時代にお世話になった食通の先輩とご一緒する予定だったのだが、やっちまったかな・・・と思ったのは秘密。(言ってるけど)
先輩が遅れてくるというので、先に店内へ。
外で感じた私の不安は、すぐに打ち砕かれることになる。
いらっしゃいませ!こちらへどうぞ! と、とてもスムーズにお店の方が連携して誘導、奥の個室へ通される。
中に入ると、私の第一印象では、文明開化・大正浪漫って感じの内装。私の稚拙な文章では、うまく表現できないので、ぜひ、実際に店に足を運んでいただきたい。
見るからに本物の建具が使われているってことは、すぐわかる。やはり、それらしく作ったのではなく、本物の醸し出すオーラは別物だ。
このしつらえには、会社員時代に、仕事のイロハはもちろんのこと、遊び方や飲み方も教えていただいた、さすがの先輩も唸った。
もう、14年ほどのお付き合いになるが、この先輩を唸らせたのは、おそらく初めてだろう。ちょっとした優越感。ありがとう、しゃぶ庵。
料理も、接客も入店でピークまで高まった期待を一切裏切らない。
もっとも美味しいタイミングの指導、美味しい食べ方の教授。それが、マニュアルっぽくなく、適度にフレンドリー。じつに気持ちが良い。
コースの途中でサプライズ!
中村社長様のご好意で、焼き豚のサービスをご提供いただいた。
前日に、ほんの一言、「しゃぶ庵さんにお伺いします。楽しみでーす!」ってミーハーなツイートしただけなのに。
改めて、中村社長様に御礼申し上げる次第。
もちろん、焼き豚は最高に美味。舌の上でとろけるがイヤミのない甘さ。正直、もっと食べたかったよ・・・。
メインディッシュの豚しゃぶ。沖縄産のプレミアム豚肉は、クセがなく、柔らかく、豚肉にありがちなパサパサ感が皆無であった。
先輩、途中から合流した後輩、そして私。あっという間に完食。一食分の量もよく計算された分量でちょうどいい。
最後は、極細中華麺を鍋に投入し、とんこつダレで食べる。なんとも泣かせる〆じゃないか。
私達は、期待を遙かに超える大満足で、六本木を後にした。
先輩と後輩は、早々に「とんかつ 西麻布豚組」さんへ伺う段取りをしていた。金沢在住の私。これほど悔しいことはない。
今回の訪問で、ひとつ確信したことがある。
中村社長様の著書にあるように、小さなお店がツイッター活用で繁盛店をつくることは、きっとできると思う。
私も、中村社長様の著書を参考にし、自分なりのエッセンスを加えて、さまざまな形で、ツイッターを活用している。
ただ。
そのお店のしつらい、もてなし、ふるまいの基本三原則がしっかりとできていない限り、ツイッターは、かえってその店の仇となることも十分ふまえておく必要があるだろう。
お腹も、ココロも、頭も満たされた、充実のひとときであった。
しゃぶ庵さん、すべてのスタッフに多謝。
○ 豚組 しゃぶ庵
http://www.butagumi.com/shabuan/