江戸の末期、明治、大正、昭和、平成。壽屋には5つの時代の建築が1つの建物に同居しています。
金沢市の指定保存建築物に認定されたこの家屋は、150年前に建てられた金沢町家。以降、金沢の名工たちが
折々に座敷をつくってきました。時代時代に灯された美意識と職人芸を料理とともにお愉しみください。
こけら葺きの屋根のもと、春は梅。初夏は満天星。晩秋は紅葉。冬は雪吊り、雪灯籠。四季折々の庭の風情を眺められます。
文明開化をほうふつさせる書院造り。金銀砂子のふすま壁、鉄刀木の床柱、群青色の壁、釘隠しなど見どころが多彩です。
網代の天井、舞良戸、藤蔓を巻きつけた葭組の下地窓。茶の文化が栄えた金沢らしい茶室。お茶会にもご利用できます。
戦前の豪奢な気風を残す大広間。老木の床柱や合天井など近代和風建築の様式美が随所に散りばめられています。
漆器の道具蔵を平成6年に再生。古材を活かした和洋折衷の間。宮さまと外国の国王ご一行にもご利用いただきました。
