大地と太陽が贈ってくれたそば「韃靼そば」は、苦そばとも呼ばれ、普通のそばの100倍〜200倍ものルチンが含まれています。だからそば湯は黄色をしています。中央アジアの味を寿屋から。そのスケールの大きな味をご賞味ください。


●そば会席
一人前 5,000円(税別)
そば前(鰻巻きまたは茄子と鰊)、手打ち二八そばと韃靼そば、
鴨じぶ煮、胡麻豆腐、季節の焼き物(鮎の塩焼きなど)、
海鮮合鹿椀、そばがきまたは芝麻糊(黒胡麻のお汁粉)以上七品
 
 
●韃靼そば(90g)と二八そば(90g)
一人前 800円(税別)

そばに含まれているルチンには毛細血管を強くして内出血を防ぐ効果があり、血液をサラサラにして、血圧やコレステロール、血糖値をさげる作用があります。
韃靼とはウラル山脈西片、タタール地方のモンゴル人の一部族名で、彼らが主食としていたのが「韃靼そば」です。司馬遼太郎の「韃靼疾風録」や、ボロディン作曲の「ダッタン人の踊り」で広く知られています。世界史の教科書が思い出されますね。


私は、こどものころから、
「韃靼」
ということばがすきであった。
民族名でもあり、地域名でもあったが、
しかしいまはこんな名称は現実には存在しない。
いずれにせよ、銀色にかがやきつつ、
夏の白雲のように大きく
ふくらんでゆくイメージがあり、
人はみな異風で、ときに怪奇にさえみえたが、
うごきは敏捷で、鳥の影のように
片時もとどまらない。
しかもかれらはいさぎよかった。
司馬遼太郎「韃靼疾風録」
「文庫版によせて」より、抜粋


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